KPT法:Keep・Problem・Tryの3軸で振り返りを整理する
振り返りをしようと思っても、何をどう整理すればいいかわからず、なんとなく終わってしまうことがあります。フレームワークを使うと振り返りが具体的になります。
KPT法は、ソフトウェア開発のアジャイル手法から広まった振り返りフレームワークで、Keep(続けること)・Problem(問題だったこと)・Try(次に試すこと)の3つに分けて整理します。構造を持った振り返りが改善サイクルを回しやすくすることは、組織心理学の研究でも支持されています。
週末に5分だけ時間をとり、ノートを3つの欄に区切ります。K欄に「今週続けてよかったこと」、P欄に「うまくいかなかったこと」、T欄に「来週試したいこと」をそれぞれ1〜2個ずつ書きます。Tryは具体的な行動(「朝8時に机に向かう」など)にすると来週すぐ実行に移せます。慣れてきたらPの原因を掘り下げて、TryをPとの対応関係で書くとさらに効果的です。